まっすぐ人生奮闘記

日々学んだこと、思ったことを書き連ねていきます。

未知のことに対する子供と大人の反応の違いについて

エンジニアと言うか、全ての人に当てはまる内容かと。

子供の頃に、「見たことないもの、自分が知らない事」に出会ったとき、
凄くわくわくしなかった?そして、まよわずそれに触れてみなかった?
 

では大人はどうか。
おそらく、「触らぬものに祟りなし」という諺にもあるように、
なるべく触れないようにしていると思う。
何かしらの恐怖を感じたり、何かあったら面倒という感情が真っ先に浮かぶと思う。

赤ちゃんのとき

赤ん坊の頃の人間はどうか。
答えは、まず触れてみる
 

もしかしたら、動物も赤ん坊の頃は同じなのかもしれないが、
とにかく赤ん坊の頃は自分では何も判断が付かず、かつ興味津々なこともあり、
どんどん触ってみるものらしい。(または口に入れてみるらしい)
 

それは、本能的に対象の物・事に対してわくわくするから。
生来、未知の物・事に対しては知りたい欲求が出てくるのである。

物心ついたあと

こっからは少しずつ知性が発達してくる。
したがって、自分で何かを判断し始めるのだ。
 

しかし、まだまだ善悪の判断は難しく、また危険か否かの判断もあまり正確ではない。
よって、興味本位そのまま、触れていく。
ここでたくさん失敗し、学び、急激に成長していく。

大人になるにつれて

ある程度失敗し、善悪や良し悪しが判断が付く。
また経験からリスクヘッジを考えるようになる。
 

しかしこれが原因で、新しいこと・未知のことに触れることをやめていく。
もちろん環境や、立場もあるだろう。地位が上がった人もいると思う。
これらの因により、チャレンジすることを恐れるようになる。
 

新しいものに触れなくなったとき、人は停滞するとよく言われるが、
その根本原因がここにあると思う。

まとめ

自分を変えたいと思っている人、今の環境を何とかしたいと思っている人…
さまざま変化を求めている人が今の日本にはたくさんいるが、
変化を待っていても何も変化しない。周りの人は自分のことで精一杯で、何もしてくれはしない。
 

だから、自分で変えるしかない。
さてこのとき、わくわくするか、怖いと思うか。
子供は怖いものがないからすぐにチャレンジする。
大人はいろいろ考えてしまい、勇気を出さなければならない。
 

大人って、実は子供よりよっぽど臆病で精神的には弱いのだ。
自分も含めて、日本中の大人たちよ!勇気を出そう!自身の壁を破ろう!
やりたいことがある、変えたいことがあるなら、一歩踏み出そう!
 

悩むのは、踏み出してから悩もう!
踏み出せば、変化が始まるから!

売れるカバンは何か考えてみた

今日は久しぶりに人が多いところに行ってきたが、
皆いろんなカバンを持ってるなーと。

そこで思ったのがタイトルの事。
どんなカバンが売れるのかなーと。
※「売上」ではなく、「売れた数」についての考察です。

カバンを買う時のポイント

評価のポイントは何か、を個人的にピックアップしたので列挙する。

  • 機能性
  • デザイン(色、形など)
  • 収納力
  • ブランド
  • 持ちやすさ(「機能性」とかぶる?)
  • 素材

大方この辺で選ぶと思う。
※ただし、「値段」は除外する。

比較

まず、「男女」での比較。
おそらく以下のような点が重視される傾向があると思う。

 男性:「機能性」「収納力」「持ちやすさ」
 女性:「デザイン」「持ちやすさ」「素材」

他には、女性は「ブランド」が重要視される傾向もあるかもしれないが、
結局ブランド物は高価なので、売れ行きからすればブランド物は入らないかな、と。  
 
次は「社会的地位」での比較。

 未成年・学生:「デザイン」「持ちやすさ」「収納力」
 社会人:「機能性」「デザイン」「ブランド」

社会人は、やはり学生に比べて経済力があるし、体裁もあると思うので、
この辺が差が出ると思う。あとは、ブランド物はなんだかんだ持ちがいい。 (高価な分、大事に使うかもしれないが…)

また、営業をされている人や、モデルをされている人は、
見た目が特に影響することもあるので、やはり「ブランド」はポイントになるかなーと。
「機能性」は社会人ほど重要視している学生は少ない印象。
 

その他考慮する点

上記以外にも重要視するポイントが違うであろう点を、書いてみる。

◯海外の人
海外の人は、比較的「リュックサック」が多いなと思う。
すなわち、「収納力」「持ちやすさ」が重要なのかな?
 

◯地域性
例えば中心部から外れている人は「デザイン」に凝ったカバンよりも、
丈夫なカバン、「機能性」が高いカバンの方が重要なのではないだろうか。  

また東京、横浜、神戸、仙台などの人が多い地域の人は、
邪魔にならないように「持ちやすさ」「機能性」が重要視されるのではないか。

さらに、沿岸部にお住いのひと、山岳地域の人によっては、
「色(デザイン)」「素材」にこだわる傾向にあるように思える。
 
 
◯職業性
これは本当に職業によってまちまちだろう。
営業の人、漁業の人、介護の人、ITの人、工場の人など。

全体的に、「機能性」「素材」「持ちやすさ」「デザイン」が重要視されるとは思うが、
それでも何がその人にとってこだわりポイントかは、人それぞれである。

まとめ

結論は、一概にこんなカバンが売れる!、というものはない。
だからこそ、カバン屋専門店は数が少ないのだと思う。
それぞれの求めるものを売っている店が、 それぞれ担当しているイメージ。

そういう意味で、この国のカバンの売り方はよくできている。 ビジネスバックはビジネスウェア専門店、 ファッション性のカバンはアパレルショップ、 リュックサックはスポーツウェア専門店、など、カテゴライズして、それぞれの専門店が扱う。

要は、どんなカバンが売れるのか、ではなく、
どこにどんなカバンを置けば売れるのか、である。

今の日本の物販はこの原理が根本にあるのであろう。
では、ECサイトはこの垣根を越えることができるのであろうか。